1960’s vintage Fire King MUG Pooh
¥2,800 税込
SOLD OUT
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1960年代から70年代中期にかけて作られたアメリカのファイヤーキングのマグカップです。ファイヤーキング。僕が出会ったのは大学生のころでした。
古着、それもアメカジと呼ばれるアメリカンカジュアルが大好きだったぼくは。夏はTシャツにリーバイスのジーンズ。秋になるとチャンピオンのスウェット。冬になるとそのうえにボディがウールで袖がレザーのスタジアムジャンパーを着て、足元はコンバースやアディダスを履いていました。
今から考えるとほんとにコスプレに近いというか。けれど純粋にアメリカの文化にすごく憧れがありました。MADE IN USAと書いてあると、めちゃんこ嬉しくて大して使わないようなものでも欲しくなってしまっていました。
そんなアメリカカルチャー大好きだった僕にも、日常でガンガンと使えて、なおかつオシャレで使っていて満足感があるもの。それがファイヤーキングのマグカップでした。ミルクガラスと呼ばれる半透明の耐熱ガラスマグで、しっかりと厚みがあります。口当たりもやわらかいし、ガラスの厚みがあるのでコーヒーも冷めにくいです。
そして何よりいちばんいいのは。コーヒーの色がとっても映えるんです。
僕が興味を持った頃からすでにコレクターがたくさんいて、製造年数が少ないモデルや、レアなカラーのものはひとつ1万円以上していて。ときどきビンテージショップのショーケースに並んでいるのをじーっと眺めたり、いつだったか古着の聖地、東京の高円寺に買いものにいったときにも、ファイヤーキング専門店に行ってみたもののあんまり高いので、それこそ自分が気になっていたものを手にとってはじーっと観察して、買えなかったけれど、実物を手に取ってみることができたことですごく満足して帰ったのを覚えています。
はじめてジェダイと呼ばれる代表的なマグを買ったときなんて、ほんとそれでコーヒーを飲みたくて何度も何度もコーヒーをドリップしていました。あぁ懐かしい。
オトナになってからも安く手に入るときにちょくちょくと買い集めていたファイヤーキングくんたちを西川自由珈琲店のことを知ってくださっているみなさんにもお分けできるようにと今回出品することにしました。
これはリブボトムと呼ばれるモデルで、だいたい1960年代中期から70年代にかけてつくられていたもの。茶色からマスタードに変わっていくグラデーションがとてもきれいです。状態は60年前のビンテージですので、使用にともなう小さな塗装のはがれや、擦れはありますがキズはなく、きれいな見た目をしています。これからもずーっと使ってもらえると思います。
【商品名】ファイヤーキング リブボトム
【カラー】茶色からイエローのグラデーション
【大きさ】直径7.5cm 高さ9cm
【容量】だいたい200ml。満杯までいれると250ml。
*一般的なマグカップと同じくらいの大きさです
【取り扱い】ガラスでできているので研磨剤の入ったスポンジや金たわしでは洗わず、普通のナイロンスポンジでやさしく洗ってあげください。ガラスのツヤがとっても綺麗なのですが、電子レンジを多用するとそのツヤがなくなってしまうので電子レンジはお控えください。
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