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VINTAGE PEUGEOT ELECTORIC COFFEE GRINDER

¥9,000 税込

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ふるーいプジョーのコーヒーミルは、ドイツザッセンハウスと肩を並べるほど、コレクターの人がたくさんいて。値段も結構するんです。

どちらにも言えるのはやっぱり職人技が光るモノづくりで。
ザッセンハウスは道具としての機能美というか、とにかく壊れない硬いものづくりという印象。かえってプジョーはミルでも素材が切り替わっていたり、それからPOPなペイントカラーで彩られていたり、なんだかやっぱりフレンチの風を感じます。
どちらにも言えることは、刃が非常に優秀で見た目ももちろんいいのだけれど、しっかりとコーヒーミルとして優秀な仕事をしてくれる点。

そして今回紹介するのはとっても珍品。
そんなたぶん1960年代から70年代にかけて作られたと見られる電動ミルです。
プジョーのフランス製の電動ミル。
あのボタンを押したらシャー!とプロペラが回ってコーヒーを粉にするやつです。

これは日本に輸出するために作られたもののようで、コンセントは日本仕様になっているし、中身も日本の規格に合うように作られているので普通に使えます。

本体はピカピカのステンレス。フタは中身が見えるように、透明のプラスチックが使われています。あとはこの中に挽きたい量の豆をいれて、ボタンを押してシャーっと粉にするだけ。

粉の調整は、ボタンを押してる長さです。長く押すと細かく。早めに終わると荒く。
どうしても刃が当たっているところとそうでないところにムラができるので、僕は本体を両手で持ってフタを押さえて振りながらボタンを押すと結構ムラなくできました。

僕もテスト済みなので安心して使ってもらえますよ。
フタはロックがないので、押さえてあげているほうが豆が飛んでフタがガバ!みたいなことがなく安心です。そして昔のモーターなので1分ほどまでの使用が想定されているよう。
あんまり長く回すとモーターのなんとも言えないニオイがしてくるので、サッと使うのがよさそうです。

というわけで、決して使いやすいばかりのコーヒーミルではないですが、なんといってもこのフランス製プジョーの色気のある感じ。日本仕様で使うことはしっかりできるということ。それからそれからもうこれはめちゃんこレアなので所有欲が満たされて飾っているだけでも絵になるというところが僕としてはおすすめのポイントです。

状態:美品(フタにキズのようなものが入っていますが、しっかりチェックしましたがおそらく製造時にできた、プラスチックを流すときのムラだと思います。凸凹していますが、割れやキズではありません。そのほかはめっちゃキレイです。
材質:ステンレス、プラスチック

世の中ではだいたい12000円ぐらいで取引されているようですが、そこは西川自由珈琲道具店プライスでお届けします。

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