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ザッセンハウス161西ドイツ製

¥10,000 税込

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1867年創業ドイツの名門ザッセンハウスのコーヒーミルです。
2000年代になって倒産、別会社によって再びザッセンハウスブランドは復活しますが、この161は倒産前のデッドストック(使われることなく新品で残っていた製品)です。しかもドイツが統合される前に製造された西ドイツ製。僕が生まれた1980年代から眠っていたってすごいですよね。

通常はミルの底部にスタンプがあるのですが、これは無いです。けれど、僕が持っている西ドイツ製のものと全く同じ仕様なので西ドイツ製で間違いないと思います。

この頃までのザッセンハウスは、それ以降のものより使用される木材も品質の良いものが使われており、またこの頃までは工業製品というよりも熟練した職人技が作っていたと言われていて、僕の大好物な年代のミルでもあります。

僕も使っているザッセンハウスのコーヒーミルですが、その最大の特徴は硬く鋭い歯と臼(うす)です。コーヒー豆を挽くときに大切なのは、すり潰すのではなく、掻き切るように豆を細かくすることです。よいコーヒーミルで挽いた粉は、微粉が少なく、挽き目が揃っていて、ドリップするとそのコーヒー豆が本来持っている味をクリアに表現してくれます。

けれど、ぼくがザッセンハウスのようによいコーヒーミルで豆を挽くときにいいなと思うのは、その挽き心地なんです。鋭い歯のミルってハンドルを回したときにゴリゴリ、ガリガリではなく、サクサクと切れる感じがするんですよね。それがとっても気持ちよいのでぼくはやっぱりこういうミルが大好きです。

ぼくはコーヒーをいれるときの気持ちって何より大切だと思っています。だからコーヒー豆を挽くときに、気持ちよく挽けること、サクサクした気持ちのよさと、部屋に広がるコーヒー豆の香りがあれば、ドリップするときにはもうすでにいい気持ちですよね。

これまでコーヒーミルを使ったことのないかた。
いま持っているコーヒーミルからちょっとステップアップしたい方。
このミルは作りもかなりしっかりしているので、一生使えると思います。

このコーヒーミルを必要としてくださる方に届きますように。


【詳細】
状態:デッドストック(新品状態ですが、製造時にできた小さなキズがあります。)
金属部に経年によるクスミがありますが、錆びではありません。
大きさ:縦115×横115×高さ225mm
一度に挽ける量:だいたい40g
※豆の挽き目はハンドル下のツマミで簡単に調整できます。

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