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和温の東ティモール珈琲豆100g

¥1,000 税込

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僕の自転車旅の卒業生、和温(わおん)が焙煎した東ティモールコーヒーです。
売り上げは、彼女が熊本で洋服を買うための資金として使わせていただきます。

【和温とのストーリー】
彼女との出会いは、僕が群馬県で講演した小学校でした。
当時小6だった和温。講演のあとの食事会で、PTAだったお母さんと一緒に和温とごはんを食べることができました。
そのときに彼女は「まさやんの旅に行きたいと思うので、必要なモノを教えてください!」ってノートと鉛筆もって僕のところに来たのです。

彼女は夏の自転車旅に参加するために、自分でマクラメというアクセサリーの作り方を学んで、Facebookで注文を受け付けて一生懸命に資金を貯めました。そして、4年前の夏、ともに大阪をスタートし、ゴールとなる富士山頂まで旅を続けることができました。

そんな彼女から、久しぶりに連絡というか手紙が届いたのが2年前。
そこには、彼女が知ったという東ティモールの独立までの物語とともに、僕からもっと多くの方々にこの事実を届けてほしいという思いが綴られていました。そしてそこに東ティモールのコーヒーが添えられていたんです。

それから僕は、東ティモールのコーヒーと向き合うようになりました。
武力を武力で返すのではなく、自分たちの平和への願いを説き続け、そして多くの国民の命を失ってもそれをゆるすことを選んだ人たち。その人たちがコーヒー生産でまた国を支えていこうとしている。それは、僕にこの世界への希望を見せてくれました。

そんな和温がこの春から高校生なのですが、いろいろ思うことがあって、旅に出て熊本の我が家にやってきました。特別彼女の思いを聞くこともないし、うちでしっかり休んでいったらいいかなぁぐらいに思っていたのですが。

昨日だったかなひょんなことから「和温って服買ったことある?」って聞いたんですよね。
そしたら「体操服だったら買ったことあるよ」と答えたんです。

高校生なんて僕がおしゃれに目覚めたころで、ほんとそのころ自分が欲しい古着は手が出ないからあちこち安い古着屋を探しては、掘り出し物を見つけるために自転車で出かけていたんです。

自分に似合うものなんて分からないけれど、けれどあれこれ試してみたい。オシャレになりたい。って思っていた高校生のころの僕。

平和学習を続け、旅にも出るようになって、いろんな仲間がいるだろう彼女だけれど。
たまにはこの世代の子たちが興味あることを思いっきり体験させてあげたい。
そう思って、彼女からバトンをもらった東ティモールのコーヒーを和温に焙煎してもらって、みなさんに買ってもらって洋服の資金にすることを思いつきました。

売り上げは、和温の洋服代として使わせていただきます。
帆花と、つばさと、一緒に古着屋めぐりをして全身コーディネートをして、和温を次の人生に送り出すため、みなさんご協力どうかお願いします。

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